capsulehotel times

日本でただひとりのカプセルホテル評論家が、カプセルホテルに関する情報をお届けします。

カプセルホテルの女将さんのブログ!

こんにちは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

皆さん、カプセルホテルって、どのように運営されているかご存知ですが?

気になる方はこちらのブログをご覧下さい。

 

日本で唯一のカプセルホテル女将のブログ | 大阪で女性カプセルホテルをお探しなら・・サンプレイン長堀へ!

 

女将かなさんが、より良いカプセルホテル運営のために奮闘している日々が綴られており、

カプセルホテルの運営を覗き見することが出来ます。

 

また、カプセルホテルの宿泊に関することなどの記事などもありますから、

私もチェックして勉強をさせて頂いております。

 

ちなみに、サンプレイン長堀は少し小さいながらも展望浴場があり、

大阪の景色を眺めながら気持ちよく入浴できる素敵なカプセルホテルです。

格安宿泊施設・ビジネスホテル・大阪・カプセルホテル・女性専用階のカプセル・サンプレイン長堀

 

 

ミナミの穴場のカプセルホテル!Spadio!

こんにちは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

カプセルホテル激戦区、ミナミの穴場的カプセルホテル・Spadioに泊まって来ました。

大阪なんば24時間営業・天然温泉・サウナ・岩盤浴・カプセルホテル | スパディオ | 公式ホームページ

 

場所を確認して頂くと分かりますが、ミナミの繁華街からは離れた場所にあるせいか、

あまり知られていませんが、おすすめのカプセルホテルです。

 

こちらSpadioは男性は一泊2800円、女性は3000円と価格も安いです。

大浴場のあるカプセルホテルは3000円以上しますから、お得なことが分かります。

また、チェックアウトも12時と遅めなので、遅くまで飲んでからでも、ゆっくり寝ることが出来ます。

 

価格が安くても設備には問題有りません。

 

カプセルベッドのパネル周り。右側の壁にはコンセントも完備。

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清潔な館内です。

 

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コインランドリーや酸素カプセル!?といった設備も充実しています。

 

ミナミで宿泊先を探している方は、泊まってみては如何でしょうか。

 

 

 

 

中国にオープンした"スペースシャトル”ホテルとは?

こんばんは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

なんと、中国は山西省に”スペースシャトル”ホテルとの名前のホテルがオープンしました。

山西省の「城中村」再開発で「スペースシャトル」ホテル登場、若者に人気―中国メディア|中国情報の日本語メディア―FOCUS-ASIA.COM - 中国の経済情報を中心としたニュースサイト。分析レポートや特集、調査、インタビュー記事なども豊富に配信。

 

日本のカプセルホテルですね。

このカプセルベッドはどこのメーカが製造しているのでしょうか。

 

中国国内のメーカでしょうか。

海外にはカプセルホテルが増えています。

これは日本のカプセルホテル運営会社にも、

カプセルベッドを作っているメーカにも勝機ですよね。

是非とも日本のメーカに頑張って欲しいですね。

ハリウッドのソーシャルなカプセルなホテルを救え!

こんばんは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

私を惹き付けるカプセルホテルの魅力は、

一夜を過ごすには十分なベッドと、

共有部からなる開放感であると考えてます。

 

そんなカプセルホテルの魅力をそのままに、

ソーシャルな一面をプラスしたカプセルなホテルがハリウッドにありました。

その名もPodShare。

 

こちらの記事をご覧下さい。


旅の思い出をネットで共有、ソーシャルネットワーク時代のゲストハウス「PodShare」 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する為のメディア。

 

如何でしょうか。

 

コンパクトながら、テレビに衣類を掛けるバーに読書灯などを備えたコンパクトな空間がいいですね。

日本のカプセルホテルも是非参考にして欲しい空間ですね。

 

そして何より、

>特にユニークなのはゲストがそれぞれ半永久的な個別番号を与えられていること。この番号か名前をPodShareのサイトに入力すると、スタッフが作成したゲストのプロフィールをオンライン上で閲覧することができるのです。時を経てもかつての仲間と再開できるタイムカプセルのようなこのシステムは、人とのつながりを大切にするPodShareの精神を象徴しているようです。

 

 

カプセルホテルにタイムカプセルを掛けるとは中々粋なことをするな・・・

ではなくて、宿泊先にプロフィールが半永久的に残る点が画期的ですよね。

 

旅先で出会った人のことをふと思い出すことがあります。

そんな時に、プロフィールをまたみることが出来れば記憶も蘇りますよね。

ホテルにソーシャルな機能を付加したホテルは、

私の知る限りではここだけです。

 

宿泊というアナログな体験に、ソーシャルを付加したアイディアは本当に素晴らしいですね。

 

こんな素晴らしいホテルも、なんと2015年1月1日に建物所有者との賃貸契約が終了し、

現在新しい場所で営業を再開すべくクラウドファンディング資金を調達中です。

 

是非泊まってみたいホテルですので、

私も出資を検討してます。

 

皆さんも是非、この素晴らしいホテルに出資してみては如何でしょうか。

以下のリンクより出資できます。

 


Save PodShare : End World Loneliness | Indiegogo

 

それでは。PodShareが復活の日を、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

”未来への百景” としてカプセルホテルが日経新聞へ掲載されました

こんにちは。

 カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

日経新聞にて連載記事、”未来への百景”として紹介されています。

 

カプセルホテルの起こりであるニュージャパンを基に、

カプセルホテルの過去から現在までコンパクトにまとめられています。

 

カプセルホテルの歴史に興味がある方は、サクッと読める記事ですので、是非読んでみてください。

 


極小の間、休まず変化 カプセルホテル(未来への百景) :日本経済新聞

 

>ニュージャパン観光と黒川氏らを結びつけたのは、70年に大阪府吹田市で開かれた大阪万博だった。「人類の未来と調和」をうたい、黒川氏はカプセル型住宅を提案。ニュージャパン観光はブースで輸入品を販売し、コトブキシーティングも会場のFRP製椅子などを手掛けたことが縁になった。

 

大阪万博での黒川紀章氏のアイディアが実現して35年以上の時間が過ぎています。

当時は斬新だったカプセルホテルのコンセプトも今や珍しいものではありません。

 

ファーストキャビンに代表される高付加価値型のカプセルホテルが増えているのも、

差別化を計る動きであり当然の流れだと思います。

 

これからもカプセルホテルの進化は進みそうですね。

世界一おしゃれなカプセルホテル!高野山ゲストハウス Kokuu!

こんにちは。

 

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

今日は、世界で一番おしゃれなカプセルホテルを紹介させて頂きます。


高野山ゲストハウス Kokuu(コクウ)- Koyasan Guest house Kokuu -

 

白を基調としたシンプルで清潔感のある館内が印象的です。

カプセルベッド(こちらではマウンテンカプセルと呼んでいる)には珍しく窓がついています。

カプセルホテルにはあまり窓がなく、時間の感覚が狂ってしまいがちです。

でも、kokuuカプセルホテルでは、光を感じながら宿泊できるのはいいですよね。

尚、カプセルの他には、2名で泊まれるダブルベッドルーム、最大3人で泊まれるダブルベッド&ロフトベッドルームもあります。

 

ちなみに、このカプセルのアイディアは、海外経験豊富なスタッフの高井さんが、

インドを旅しているときに思いついたそう。

 

また、館内にはバーカウンターや、宿泊者の共有スペースがあります。

薪ストーブや石油ストーブであったまりながら、お酒も飲めるそう。

 

今後は、国内外でこのようなプライバシーを確保しつつ、

オープンスペースでくつろげるオシャレな施設が増えていくといいですね。

 

2015/1/12〜2/28までは冬期休業中ですが、休業期間が終われば是非、宿泊しに行ってきたいです。

 

 

 

中国・太原市にもカプセルホテルが!

こんにちは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

中国にカプセルホテルが増えてるって、皆さんご存知でした?

 

イギリスのメディア、mail onlineにて、太原市のカプセルホテルが取り上げられています。

 


China's bleak capsule hotels where young travellers pay £7 a night to sleep in pods | Daily Mail Online

 

写真を見ていると、カプセルベッドは日本のものとそっくりですね。

でも、ベッドをよく見てみると、折りたたみ型の机がありますね。

 

86ある全てのカプセルに、星座の名前がついているとか。

ロマンチックでいいですね(笑)

 

気になるお値段は、£7ですから約1250円ほどと日本と比べると非常に安いです。

 

最初に中国でカプセルホテルが増えていると書きましたが、

私はこれからも、中国だけでなく世界中でカプセルホテルが増えていくのではないかと考えています。

以前からバックパッカーなど低予算で旅を続ける人たちは、ドミトリーなどに泊まってきました。

そのようなドミトリーに泊まったきた方々には、

安くてプライバシーの確保されているカプセルホテルは受け入れられやすいと思います。

そのため、今後も世界中でカプセルホテルが増えていくのではないでしょうか。

 

これからも、世界のカプセルホテルの動きから目が離せません!