capsulehotel times

日本でただひとりのカプセルホテル評論家が、カプセルホテルに関する情報をお届けします。

ハリウッドのソーシャルなカプセルなホテルを救え!

こんばんは。

カプセルホテル評論家の堀アキヒロです。

 

私を惹き付けるカプセルホテルの魅力は、

一夜を過ごすには十分なベッドと、

共有部からなる開放感であると考えてます。

 

そんなカプセルホテルの魅力をそのままに、

ソーシャルな一面をプラスしたカプセルなホテルがハリウッドにありました。

その名もPodShare。

 

こちらの記事をご覧下さい。


旅の思い出をネットで共有、ソーシャルネットワーク時代のゲストハウス「PodShare」 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する為のメディア。

 

如何でしょうか。

 

コンパクトながら、テレビに衣類を掛けるバーに読書灯などを備えたコンパクトな空間がいいですね。

日本のカプセルホテルも是非参考にして欲しい空間ですね。

 

そして何より、

>特にユニークなのはゲストがそれぞれ半永久的な個別番号を与えられていること。この番号か名前をPodShareのサイトに入力すると、スタッフが作成したゲストのプロフィールをオンライン上で閲覧することができるのです。時を経てもかつての仲間と再開できるタイムカプセルのようなこのシステムは、人とのつながりを大切にするPodShareの精神を象徴しているようです。

 

 

カプセルホテルにタイムカプセルを掛けるとは中々粋なことをするな・・・

ではなくて、宿泊先にプロフィールが半永久的に残る点が画期的ですよね。

 

旅先で出会った人のことをふと思い出すことがあります。

そんな時に、プロフィールをまたみることが出来れば記憶も蘇りますよね。

ホテルにソーシャルな機能を付加したホテルは、

私の知る限りではここだけです。

 

宿泊というアナログな体験に、ソーシャルを付加したアイディアは本当に素晴らしいですね。

 

こんな素晴らしいホテルも、なんと2015年1月1日に建物所有者との賃貸契約が終了し、

現在新しい場所で営業を再開すべくクラウドファンディング資金を調達中です。

 

是非泊まってみたいホテルですので、

私も出資を検討してます。

 

皆さんも是非、この素晴らしいホテルに出資してみては如何でしょうか。

以下のリンクより出資できます。

 


Save PodShare : End World Loneliness | Indiegogo

 

それでは。PodShareが復活の日を、楽しみに待ちたいと思います。